©2022「さかなのこ」製作委員会

魚類に関する圧倒的な知識と、明るいキャラクターでタレントや学者として人気のさかなクンの半生を映画化。さかなクン役を演じたのんは、今作の演技で第46回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した。

©荒川弘／スクウェアエニックス・毎日放送・アニプレックス・ボンズ・電通2003

月刊少年ガンガンで連載された荒川弘によるマンガをベースにしたアニメで、原作は全世界累計で8000万部を刊行している。本作は作品の世界的ヒットとなったアニメーションで、ファンから熱狂的な支持を得ている。またポルノグラフィティ・L'Arc～en～Ciel・ASIAN KUNG-FU GENERATION といった豪華アーティストが主題歌を担当していることもポイントだ。

©SBS

2020年3～4月に韓国で放送され、時間帯視聴率1位を記録したヒットサスペンスドラマが満を持して日本に上陸。ある日起きた少年の転落事故と、過去の凄惨な未解決連続殺人とのつながりが発覚する。一見まったく関係ないこの2つの事件をつなぐものとは一体何なのか？ 各話の登場人物が次々とつながっていく展開にも目が離せなくなるだろう。

©Kodansha et al.

1998年からテレビ放送されていたアニメ「頭文字[イニシャル]D」シリーズがスマートパスプレミアム会員向けに順次配信される。まずは、「頭文字[イニシャル]D First Stage」「頭文字[イニシャル]D Second Stage」「頭文字[イニシャル]D Third Stage」「頭文字[イニシャル]D Extra Stage」「頭文字[イニシャル]D Battle Stage」といった初期の名作が登場。爽快なレースシーンはもちろん、甘酸っぱい恋愛模様や代名詞とも言えるユーロビートのBGMにも注目したい。

©「サ道2021」製作委員会

日本中にサウナブームをもたらしたタナカカツキによるマンガ「マンガ サ道～マンガで読むサウナ道～」を実写化したドラマ「サ道」の続編。今作ではコロナ禍のなかで「サウナー」と呼ばれるサウナ愛好家たちがどのようにサウナや家族・友人たちとディスタンスを取りながら過ごしたのか、にスポットが当てられる。もちろん聖地と各地の名サウナも多数紹介されるので、GW前のこの時期にチェックしておくのもオススメだ。

©SBS Based on the original characters and works created by Agatha Christie.

イギリスの推理小説家で、“ミステリーの女王”として知られるアガサ・クリスティ。彼女の代表作「ミス・マープル」のストーリーを題材にドラマ化した、一風変わった韓国ドラマが「復讐の女神」だ。濡れ衣で投獄された女性が脱獄してミステリー作家に転身し、真犯人を追い詰めていくという「これぞアガサ・クリスティ作品！」といった展開が圧巻。

©豊田悠／SQUARE ENIX・「３０歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」製作委員会

ウェブコミックサイト・ガンガンpixivに掲載され人気を博した同名作を実写ドラマ化。主人公を演じた赤楚衛二は「仮面ライダービルド」で注目されていたものの、今作で本格的なブレイクを果たすこととなった。ドラマの人気を受け、22年には長編映画 も劇場公開され、こちらも大ヒットを記録した。童貞のまま30歳を迎えた主人公が「心を読める魔法」を 手に入れたことによって同期から寄せられていた思わぬ恋心に気がつく、というピュアなラブコメは一度観始めるとクセになる。