初めてプロポーズした相手は連続殺人事件の死刑囚だった――死刑囚・品川真珠（黒島結菜）に、元ヤンキーで児童相談員の夏目アラタ（柳楽優弥）は結婚を申し込む。そこには消えた遺体を探すという目的があったが、1日に20分だけ行われる2人の交流をきっかけに驚愕の真実が明らかになっていく。

「医龍-Team Medical Dragon-」などで知られる乃木坂太郎による原作マンガを、「SPEC」シリーズや「十二人の死にたい子どもたち」の堤幸彦監督が映像化した、予想を超える展開続きの獄中サスペンス。

1984年から玩具や映像作品が展開され続ける、人気の「トランスフォーマー」シリーズの最新作となる新次元リアルCG。トランスフォーマーの故郷・サイバトロン星を舞台に、トランスフォームの起源や、シリーズを代表するヒーローとヴィランであるオプティマスとメガトロンが親友だった時代を描く。

本作では若き時代のトランスフォーマーたちが描かれるにあたって、日本語吹替キャストも一新。オプティマスを「呪術廻戦」五条悟役の中村悠一、メガトロンを「THE FIRST SLUM DUNK」桜木花道役の木村昴が演じ、ほかにもバンブルビーを木村良平が、オプティマス役を約40年務めてきた玄田哲章が本作ではアルファトライオンを演じる。

「チャーリーとチョコレート工場」や「アリス・イン・ワンダーランド」のティム・バートン監督が1988年に手がけたホラーコメディ「ビートルジュース」の最新作。引き続きバートンが監督を務める本作では、死後の世界で“人間怖がらせ屋”を営むビートルジュースが、人間界を巻き込んでハロウィン史上最大の事件を巻き起こす。

前作から35年後の世界が舞台となる本作だが、ビートルジュースは変わらずマイケル・キートンが演じる。またヒロインのアストリッドにはバートンのNetflix配信作「ウェンズデー」で世界中を虜にしたジェナ・オルテガがキャスティングされている。

「記憶にございません！」以来、5年ぶりとなる三谷幸喜の脚本・監督作。豪邸に暮らす詩人の新妻・スオミが行方不明になったことから始まるミステリーコメディ。詩人の屋敷にスオミを知る男達が次々と集まり、誰が一番スオミを愛していたのか、誰が一番スオミに愛されていたのか熱く語り合う。しかし彼らが語るスオミは、それぞれまったく違う見た目と性格で……。

スオミ役は、三谷が脚本を手がけたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で語り部を担当した長澤まさみ。彼女を取り巻く5人の男を西島秀俊・松坂桃李・遠藤憲一・小林隆・坂東彌十郎が演じる。

舞台は「次々と人が消える」と噂されるいわくつきのマンション。毎日のようにこの場所に出入りする配達員の丸子は、怪しげな住人の秘密を知ってしまう。彼と職場の先輩・荒川は、住人の正体を探ろうとするなかで思いがけない大事件に巻き込まれるのだった。

2023年に大きな話題となったドラマ「ブラッシュアップライフ」で演出を担当し、国内外の賞を受賞したクリエイター・水野格監督によるオリジナル映画。主人公である丸子役を、2024年に主演映画「交換ウソ日記」で第47回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した高橋文哉が務める。旬のクリエイターとキャストによる“先読み不可能”なミステリーだ。