突然旦那が亡くなってしまった主人公・絹代、葬式の際に旦那の前の結婚相手とその子供、隠し子や愛人が現れ、さらに旦那の遺書を読んでみると、財産を絹代以外に分配すると書かれていた所から物語が始まります。衝撃の始まりで泥沼展開に行くと思いきや、この漫画のすごいところは弁護士さんが監修をしていて、遺書の事や、亡くなった後の手続きの事、お墓はどれぐらいの費用がかかるのかなどその時にならないとわからない事をこの漫画で学べます。そしてなんと言ってもなぜ旦那は絹代に遺産を渡さなかったのか、どのような旦那で、なにを思っていたのか？それもしっかりわかります。1巻で完結するのでぜひ読んでみてください！

1994年2月1日生まれ。東京都出身。2015年に相方・たけるとお笑いコンビ「東京ホテイソン」を結成。たけるの出身地である岡山県の郷土芸能・備中神楽をモチーフにした漫才で注目を集め、2020年に「M-1グランプリ」で自身初の決勝進出を果たした。個人としては、引き締まった肉体の美しさを競うフィジークの大会で優勝経験を持ち、トレーニングの様子をYouTube等で配信している。第4回単独公演「瓶覗-かめのぞき-」全国ツアーも5月から開催予定、詳細はグレープカンパニーHPまで。

無気力さが漂っている担任水戸先生と、そのクラスメイトたちの女子校青春コメディ。憂鬱そうな水戸先生が年頃の女の子たちに振りまされる、と思いきや案外そんなことはなく、「先生と生徒」という関係性に愛情を感じれ、とても暖かい気持ちになれます。みんな少し抜けてるけど、みんな少し真面目で、でも個性はバラバラで、その生活に入り込みたくなりました。青春って、やっぱ素敵です。あと、なんかずっと出てくる人が可愛いです。

1997年3月20日生まれ。茨城県出身。ワタナベコメディスクール22期生として出会った後藤拓実、石橋遼大とお笑いトリオ「四千頭身」を結成し、2016年にデビュー。脱力系の漫才で注目を集め、「ネタパレ」（フジテレビ系）や「有吉の壁」（日本テレビ系）といった人気バラエティ番組に多数出演中。個人としては、芸能界随一の服好きとしてファッションブランド「HIROKI TSUZUKI」を設立。

タイトルを見て「ん？」と思ったその違和感が正解です。バレーボールではなくバレーのボールそのものを操る“バレーボール使い”の郷田豪が仲間と共にボールと共に青春を過ごすギャグ漫画。謎のテンポ感とベタなボケ&ツッコミ、1巻の馬鹿馬鹿しさからは予想のつかない最終話に向けての熱い展開が好きです。

1991年5月3日生まれ。三重県出身。多方面から評価される的確なコメント力を武器に、幅広い分野で活躍している。自身の楽曲の作詞作曲やライブ活動、楽曲提供、バラエティ番組や映画への出演、コラム執筆などジャンルやメディアにとらわれず活動の場を広げ人気を獲得している。一度聞いたら忘れられない芸名で活動していたが、いろいろ考えて2021年12月に親しみやすい名前に改名。